不登校

不登校になって外に出なくなりましたはダメなこと?

不登校になっって、子どもが外に出たがりませんと嘆く親御さんが居る。親としては、不登校を受け入れたとしても、ひきこもりにまではしたくないという気持ちがあるから、外に出たがらない我が子をどうにか外に出れるようにと考える。
不登校

長男くんが不登校になった頃

長男くんが不登校になったのは、中学2年生だった2020年10月のこと。 次男くんが不登校になっておよそ1か月半後の出来事でした。 不登校になる直前、長男くんは、学校に持って行くのが禁止されているスマホを持っていったのです。 私の中ではReadMore...
不登校

次男くんが不登校であると気付くまで

今思えば、その兆候は小学3年生の頃からありました。 もともと、朝が得意な方ではなかった次男くんでしたが、その年の3学期、朝、どんなに起こしても全然起きない次男くんがいました。 そして、少し休みがちになりましたが、当時の私は、朝の寒さと学校ReadMore...
不登校

【不登校】困っているのは誰ですか?

不登校で困っているのは、いったい誰なのでしょうか? 親、その子自身、兄弟…。 みなさんは、誰だと思いますか? 不登校になった子がいることによって、それぞれの立場で、それぞれが考え、困っていることを少し挙げてみます。 親が困っていることReadMore...
不登校

【不登校】思考転換できれば実はそんなにたいしたことではないのかも

次男くんが不登校になったことで、今までの常識と決別した私。 THE BLUE HEARTSの名曲「情熱の薔薇」の歌詞のように 見てきた物や聞いたこと いままで覚えた全部 でたらめだったら面白い そんな気持ちわかるでしょう まるでそReadMore...
発達凸凹

【不登校】生きるのが辛い子供たちに親ができること

子供が不登校になって、生きることが辛いと言い始めた。 もう何もかもがイヤになって、死にたい。 もう消えてしまいたい。 ラクになりたい。 助けてほしい。
物語

とある彼女の話②

その日、彼女は母親の家で過ごした。 本当は母親にたくさん話を聞いて欲しかった。 でも、母親は小さな弟の世話で手一杯だ。 そんな母親に、結局ひとつも甘えることもできず、彼女はただ元気に振舞った。 いつからだろう、本当の気持ちを全然伝えらReadMore...
不登校

【不登校】子供のサイン見逃していませんか?

子供が不登校になった時、親からするとある日突然のように感じることもあると思います。しかし、子供はある日突然不登校になっているわけではないのです。 「学校行きたくない」という子供の心の声を、ただの甘えと捉えて、子供の心に耳を傾けるこReadMore...
物語

記憶のかけら②

さまざまな疑問を残しながら、毎日がただ過ぎていく。 こんな状態のまま幾日が経過しただろう。 ぼくの覚えているママは、少し太っちょで、二の腕がめっちゃ気持ちよくて、明るくて朗らかで、何でも楽しいことに変えてしまうような力を持っている人。ReadMore...
物語

記憶のかけら①

目覚めたぼくは自分の頬を一筋の涙がつたっていることに気が付いた。 なぜ泣いていたのかぼくはちっとも覚えていない。 「あれ?ぼくどうしちゃったんだろう?」 どんなに考えても何も思い出せない。 ぼくは、少し怖くなってママを呼んだ。 「ママ~ReadMore...